2020年度から小学校5・6年生で外国語が教科化され、学習評価の対象となることから10月3日、橋本小学校でALT(外国人英語指導助手)と英語で対話する「スピーキング・パフォーマンステスト」が実施された。
教科化に先駆けて市が独自に作成している「小学校外国語パフォーマンス評価実践ハンドブック」に基づいて行われたもの。
今回の課題は、相手に自分の好きなものを知ってもらうこと。6年生約30人は一人ずつALTのジョン・キーファー・ヤプさんに自分の名前や好きな食べ物などを英語で伝えて自己紹介。ヤプさんからの質問にも答えた。
テストを終えた児童の町井海斗さんは「緊張したけど先生が笑顔で話してくれたので安心した。英語は将来、周りと関わるうえで大切になってくる。話せるようになりたい」と話した。ヤプさんは「児童は緊張していたが頑張っていた」と振り返り、同校外国語専科の梶原真樹教諭は「今年度、専科として始めた当初は児童の声が小さかったが、発表をする中で自信がついて、声が出るようになってきた」と話していた。
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