津久井交通安全協会(平栗文夫会長)は12月11日、津久井警察署(飯塚博史署長)らと交通事故防止や飲酒運転根絶を訴える運動を行った。
川尻交差点では「交通安全ゆずりあいキャンペーン」を実施。約50人が「交通安全はゆずりあいから」のプラカード20枚を掲げ、地場産ゆず650個と交通安全とゆずの利用方法記載したチラシを配りながら「お互いに譲りあって運転して下さい」などと声掛けした。続いて、都井沢交差点で「横断歩道歩行者優先」のハンドプレートを掲げ、ドライバーに事故防止を呼び掛けた。同日、平栗会長らが夢庵津久井湖店とステーキガスト津久井湖店を訪れ、ハンドルキーパー(仲間と運転する時にお酒を飲まないで、自宅まで送り届ける人のこと)参加のチラシ掲載を店に依頼する「ハンドルキーパーキャンペーン」も行った。
また16日、相模原協同病院と相模原赤十字病院で「交通安全・防犯対策に係る高齢者等対策キャンペーン」も実施した。