小松・城北自治会の2地域で12月8日、恒例となる法政大学の学生との交流事業が行われた。
これは、同大学の学生サークル「つながりプロジェクト」が2013年から実施している試み。小松自治会と子ども会「小松育成会」と老人会「小松みどり会」が協力し、夏は食を通した交流をテーマに「収穫祭」を、冬は地域の高齢者と子どもの交流をテーマに「サンタdeコンサート」を開催している。
今年は、家屋や店舗が台風19号で大きく損壊した地元の割烹「やな川」の創業者で、元城山商工会長の柳川静徳氏の自宅を学生や子どもたちが訪問。歌や曲を披露し、慰労と激励を行った。柳川氏は訪問を受け、「地域の子どもや住民、法政大学の学生たちから明るい歌声や励ましをいただき、本当に元気がでた。皆様の気持ちを大切にして頑張っていきたい」と話した。
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