4月1日から2021年3月31日までの1年間、相模原の魅力を市内外に発信する第14代相模原市観光親善大使がこのほど決定し、3月30日に市役所で委嘱式が行われた。
第14代の観光親善大使は岩永優花子さん(19)=中央区在住、鈴木朝登さん(19)=同、西島芽さん(21)=緑区在住=の3人。26人の応募の中から2度の審査を経て選出された。また、名誉観光親善大使は、昨年度に引き続き緑区出身のお笑い芸人・タブレット純さんと、市内在住のラジオパーソナリティ・野村邦丸さんが務める。終身名誉観光親善大使には、元F1レーサーの片山右京さんが就任している。
30日の委嘱式には岩永さん、鈴木さん、西島さんの3人とタブレット純さんが出席。観光親善大使事業運営委員会の市川雄士運営委員長(相模原青年会議所理事長)から一人ずつ委嘱状を手渡された。
委嘱を受けて岩永さんは「二十歳の節目を迎える大事な年に故郷をアピールできる。光栄なこと」、西島さんは「上京して4年目。暦は浅いが、相模原市に『ありがとうございます』という気持ちでお礼とともに市の良さを伝えたい」とあいさつ。2007年度の同事業開始以来、男性として初めて観光親善大使に選ばれた鈴木さんは「72万人すべての市民にお会いして相模原の魅力を教えていただき、それを世界中に発信できれば」と抱負を述べた。
また、併せて第13代の観光親善大使を務めた葛城はるかさん、高橋歩さん、山形つきさんの3人に対し、記念品や花束などの贈呈も行われた。
生放送があったため委嘱式を欠席した野村さんは、4月1日に自身がパーソナリティを務めている文化放送の番組「くにまるジャパン・極」のオンエア中に、電話で委嘱を受けた。
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