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相模川の鮎 大振りに期待 コロナなどで釣り人減も

文化

公開:2020年6月11日

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 今年も1日から鮎釣りが始まった相模川で、解禁後初めての週末となった6日、中津川区域に架かる高田橋付近には、鮎釣りを楽しむ人の姿が見られた。

 (一財)神奈川県内水面漁業振興会調べの今年の天然鮎の遡上は約216万尾。相模川第一漁業協同組合によると、昨年の「令和元年東日本台風」で河川の形態が大きく変わり、天然の鮎が減ってしまったが、現在はいつもより大きい人工鮎を約800キロ放流して対策を取っている。同組合の田所昌訓組合長は「鮎が成長する7月からは大きな天然鮎も見込めるのでは」と話した。

旅館に打撃も

 例年鮎料理を求める客で賑わう割烹旅館旭屋(水郷田名)では、今年は新型コロナウイルスが客足に影響を与えているという。「先が見えず不安。元通りを待つだけでなく、新しい形に変わらないと」と女将の江成深雪さん。

 同館では現在利用客の体温測定や消毒の徹底、食事の席は間隔を空けて案内するなど対策を取っている。

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