点を決め喜ぶミルトン＝ＳＣ相模原提供
ＳＣ相模原は９月27日、カターレ富山と相模原ギオンスタジアムで対戦し３対２で勝利した。
前半17分、コーナーキックから相手ＭＦ花井聖にゴールに押し込まれ先制点を許す。２分後に右サイドからのロングスローのこぼれ球をＤＦミルトンがシュートを決め同点に追いついた。しかし、３分後にＦＷ平松宗に点を奪われ、１点を追う形で前半を折り返す。
後半に入ると中々ゴールが奪えないＳＣだったが、後半30分エースのＦＷホムロが左からのクロスに反応し同点ゴールを決める。さらに４分後、相手ゴール前の混戦からＭＦ星広太が得点をあげ、逆転に成功した。このまま相手の攻撃をしのいだＳＣはホームで勝点３を得た。
三浦文丈監督は「同点に追いついたらひっくり返せると感じていた。最後は粘り強くやってくれて、よく勝点３をとってくれたと思う」と選手をねぎらった。
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