2021年東京2020オリンピックの聖火リレーの実施概要が9月28日に大会組織委員会から発表され、相模原市の日程やルート、走者については維持されることがわかった。
同委員会のホームページで記載されているもので、それによると、聖火リレーが実施される市区町村は原則として変更しない予定とし、従来の走行ルート・セレブレーション(祝賀)会場も維持される見通し。
五輪開催が正式に決定すれば、当初の日程から1日前倒しされ、神奈川県での日程は2021年6月28日(月)から6月30日(水)までの3日間で行われる。市はその中の2日目となる6月29日(火)に2区間で実施。横山公園第1駐車場付近から相模原市役所に至るルートと、橋本駅前から橋本公園に至るルートで行われる。加えて、橋本公園では区間の最終聖火ランナーが到着した後に聖火の到着を祝うイベントとなるセレブレーションが行われる。
同委員会のホームページでは新型コロナウイルス感染症対策を通じた安全・安心なリレーの実施に向けて検討を進めている状況。無観客での開催や、沿道で応援する際の規制なども含めた具体的な対策案を取りまとめ次第、公表するとしている。
市オリンピック・パラリンピック推進課の担当者は本紙の取材に対し、「新型コロナの感染状況が現在と大きく変わらないない限り、今回示された日程、実施概要で行われる予定と聞いている」と話している。
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