大島在住で、ボクシングWBO世界フライ級3位の中谷潤人選手(22)が同級1位のジーメル・マグラモ選手(フィリピン)を相手に行う世界王座決定戦が、11月6日(金)に後楽園ホールで開催されることが決定した。主催の帝拳プロモーションと所属先のM.Tボクシングジムが発表した。
中谷選手は、マグラモ選手との自身初の世界戦を今年4月に控えていたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期に。ようやく決定した8月の決戦に向けて調整を進めていたが、再び延期となっていた。
マグラモ選手の陣営はすべての検査、手続きが完了し、すでに来日しているという。
度重なる日程の変更で難しい調整を強いられる中、「延期をプラスに捉え、充実した練習ができている」と語っていた中谷選手は、待ちに待った試合の決定に、所属ジムを通じ「いろいろな方々のおかげでリングに上がらせていただきます。世界王者になるという想いをすべて出し切り、必ずチャンピオンになります」とコメントした。
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