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ふじの里山くらぶ 気候研究で環境大臣賞 5年間の活動が評価

文化

掲載号:2021年2月11日号

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本村賢太郎市長に受賞の報告をした星理事長(左)
本村賢太郎市長に受賞の報告をした星理事長(左)

 会員制市民団体「ふじの里山くらぶ」(星和美理事長)がこのほど、『2020年度気候変動アクション環境大臣表彰』を受賞した。星理事長は「会員の積極的な活動が評価され嬉しい。今後も藤野で、できることにこだわり活動していきたい」と話す。

 この表彰は、環境省が地球温暖化対策推進の一環として、地球温暖化防止に顕著な功績のあった個人又は団体を称えることを目的としたもの。1998年から「地球温暖化防止活動環境大臣表彰」として行われてきたが、昨今の社会における気候変動対策の動向などを踏まえ、今年度から、実施内容を引き継ぎ「気候変動アクション環境大臣表彰」としてリニューアルした。開発・製品化部門、先進導入・積極実践部門、普及・促進部門の3部門に分かれ、ふじの里山くらぶは今回、96団体から応募があった普及・促進部門の中で、適応分野として表彰された。同分野では計3団体が表彰されている。

 ふじの里山くらぶは、2016年から「気候変動の藤野学」として、藤野地域の気候状況を調査してきた。これは、広大な面積を有する藤野地域で、佐野川と牧野地区では雨量が異なるなど藤野地域の気候特徴を調べ、具体的な対応策を探ろうというもの。ワークショップや専門家を招いた講演会の開催など、積極的な活動が評価された。星理事長は「5年間、雨量測定、温暖化による気候変動による藤野の自然環境への影響を研究・調査してきたが、一昨年の台風19号のように予想を上回る脅威が潜んでいることがわかった。今後も、藤野学というように藤野でできることにこだわって、地域の各種団体と連携して取り組んでいきたい」と話す。

17年間地域活動

 「ふじの里山くらぶ」は、藤野地域の自然や文化、歴史などの豊かな資源を紹介して、観光客の増加を図ることによる地域振興を目的とした会員制任意団体。2004年5月に発足し、現在は約50人の個人と20団体が加盟する。主な事業は、気候変動学のほかは、古民家ツアー・ふじの里山ウォーキングの主催、吉野宿ふじや活性化事業など。行政とともに同くらぶが、さまざまな地域活性化事業に取り組むことで、年間約70万人のゲストが藤野地域を訪れている。星理事長は「17年間支えていただいた会員の皆さんのおかげでここまでこれた。今後も藤野自然、歴史などその魅力を発信していきたい」と話した。

ワークショップの様子
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