SDGs(持続可能な開発目標)の推進と下水道事業の重要性をアピールする観点から、市は普及啓発事業(通称・ゲスディージーズ)として「SDGs未来都市」デザインマンホール蓋を製作し、3月25日に公開および設置を行った。
市は日常生活に欠かせない下水道事業の理解促進に向けて積極的に取り組んでおり、2月にも小惑星探査機はやぶさ2カプセルの地球帰還を記念してデザインマンホール蓋を製作し、淵野辺駅南口と市立博物館入口の2カ所に設置している。
今回の事業はSDGsの周知も兼ねており、マンホール蓋の設置に伴い、市役所本庁舎正面玄関前広場にはSDGsと下水道についてブースでパネル展示などを行ったほか、缶バッジの製作体験も実施。パンフレットや啓発チラシなども配布し、さらなる理解を呼び掛けた。担当の下水道経営課では「SDGsの周知や推進とともに、下水道をPRしていきたいと考え取り組みを行った。下水道の役割についてこれを機により一層、理解を深めてもらえれば」と話し、今後の事業展開にも期待感を示した。
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