「青根酒米作りの会」(石井好一代表)は6日、青根地区の田園で酒米の田植えを行った。
これは同会が相模原で採れた米を使用し、相模原の酒蔵(久保田酒造)で酒を仕込み、純相模原産のお酒造りを構想に行っている試み。公募で参加者を募っていた。
当日は親子連れをはじめ45人が参加。スタッフの指導のもと、一列に並び丁寧に田植えを行っていた。石井代表は「多くの子どもが田植えに参加し、青根の自然に触れていただき嬉しく思う。純相模原産のお酒造りの第一歩。秋の収穫に向け大切に育てていきたい」と話した。