最近の子育て広場は、0・1歳が中心でゆったりした時間が流れています。コロナ禍ではありますが、ベビーマッサージや助産師相談などのイベントも始まっています。大人数は集められないけど、”今しかできないこと”をいかに多くの方に伝えるか。感染対策を徹底して皆さんの参加を待っています。
この春、鹿沼台にあった子育て広場「バンビのぽれぽれ広場」が閉所になり、場所を移動して「みんなの居場所 Haere mai(はれまえ)」(中央区鹿沼台2-24-19-1)として再オープンしました。市の委託事業ではなくなりましたが、「ぽれぽれ広場」を立ち上げた「おぐちこどもクリニック」さんとの縁はつながっています。一軒家の一階を開放する形なので人数制限はありますが、鹿沼公園も近く、小さなお子さんとママの憩いの場として、支援を必要とされている方の居場所としても利用されています。
こどもセンターの子育て広場も同じですが、居場所があるというのはとても大切なこと。大人の話し相手を求めている方、お孫さんと過ごす場所を探している方、同じ月齢の子と遊ばせたい方・・・目的はさまざまです。
育児の悩みも抱えている問題もとりあえず置いておいて、地域のどこかに居場所を持てると安心します。心が風邪をひいた時も寄りかかることができます。だんだんといろいろな選択肢が増え、「オンライン」ももちろんいいのだけど、対面だからこそ伝わる気持ちもあります。私が関わる中央区の星が丘公民館でも秋に赤ちゃんのママ向けの講座を企画中です。どうぞお楽しみに。
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