東京2020パラリンピック聖火フェスティバルにかかわる採火式が8月15日(日)、市役所本庁舎正面玄関前広場で開催される。時間は午前10時から。
今回の採火イベントは、市がめざしている「共にささえあい生きる社会(共生社会)」の実現を願って行われる。その上で、パラリンピック聖火フェスティバルについては、パラリンピックが持つ意義やパラリンピック聖火リレーのコンセプトを踏まえて実施される。
採火は障害の有無にかかわらず、式典に参加する人々がグループとなって共同作業で行う。生まれた火は一つに集めて「共にささえあい生きる社会さがみはらの火」をつくるとともに、神奈川県の集火・出立式に送り出される。採火方法については、参加者らの意見を聞きながら、適切な方法で行うことができるよう、現在検討が進められている。予定としては、当日の参加者を少人数による複数のグループに分け、グループごとに火をおこす採火方法がとられることになっている。
参加者は本村賢太郎市長をはじめ、寺田弘子市議会議長、障害者スポーツ団体の代表者ら。コロナ感染拡大防止のため、少人数での実施となる見込み。
一般の観覧については感染拡大防止の観点から、密集の回避を目的に募集は行わない。
イベントについての詳細および問い合わせは、市オリンピック・パラリンピック推進課【電話】042・851・3248へ。
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