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『首や腰の痛み』知って得する脊髄脊椎のお話 その6「腰椎椎間板ヘルニア」について【1】
皆さん、こんにちは。今回は坐骨神経痛の原因の一つとなる腰椎椎間板ヘルニアについてお話します。
背骨には骨と骨を支えるクッション、いわゆる椎間板が存在します。ヘルニアとはラテン語で「脱出」という意味があります。つまり腰にある椎間板が正常な位置から脱出した疾患を腰椎椎間板ヘルニアといいます。ヘルニアと呼ばれる疾患は他の疾患にもあり、例えば脱腸のこともヘルニアといいます。椎間板ヘルニアは椎間板が急に神経の方へとびだしてしまい、神経症状(下肢痛・下肢しびれ・麻痺等)をきたした疾患です。椎間板およびヘルニアはレントゲン写真では、はっきりしません。MRI・CTにて検査を行い、診断します。
皆さんの中で急に腰痛・下肢痛出現する場合は椎間板ヘルニアを疑い、整形外科を受診して下さい。
次回の「知って得する脊髄脊椎のお話」については9月23日に掲載する予定です。
■取材・協力
八王子脊椎外科クリニック/東京都八王子市万町173の1
【電話】042・655・5566
【アクセス】JR八王子駅南口からタクシー3分、『京王バス』万町1丁目下車、『神奈中バス』万町2丁目下車
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