市は、市内小学校の正門付近のガードパイプや巻き込み防止用ポールなどに市マスコットキャラクター「さがみん」を活用した反射シールを貼り付ける事業を8月から開始した。
シールは市内の小学校のうち、各区2校から3校を選定し、それぞれ正門付近の交差点に設置される。
事故防止の安全対策とともに、子どもたちや道路利用者の視認性の向上。そして、市への親しみや愛着が高まる効果が期待されている。
市は、「(反射材の効果で)さがみんが夜に光ることによって、これまで以上に安全に運転ができるようになると考られる。そして、子どもたちが毎日見ることで、相模原全体に対して愛着を持ってくれたら」と話している。