自然豊かな中山間地域の新たな価値を探求するため、市の若⼿職員29人で構成する中山間地域をもりあげるワーキング(通称・もりワーク)。市は最終回となる報告会を10月5日、相模原市役所で開催し、各班でフィールドワークや多数のミーティングなどを重ねて考えた施策の最終発表を行った。
同ワークは、5月にプロジェクトを立ち上げ、「働き方」「暮らし方」「遊び方」「繋がり方」の4テーマを軸に6班に分かれて藤野地域住民との対話を行うなど、これまで3回行われてきた。
5日の最終発表では、各班から野生鳥獣の利活用、多様な働き方の促進、空き家など遊休資産を活用した多様な暮らし方、観光の振興、効果的な市のPR方法や子どもを軸とした地域のつながりの醸成などの施策案が発表された。同席した本村賢太郎市長は「相模原らしいまちづくりを進めていく必要がある。できないで終わらせるのではなく、どうすればできるのかについて考えていきたい」などと話した。
この施策案発表の様子は、市ホームページで、資料と合わせて動画で公開されており、施策案に対する意見を募集している。
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