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大型物流施設 田名に誕生 地域共生へ、一般開放も

文化

掲載号:2021年10月14日号

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GLP ALFALINK 相模原1から撮影した共用棟「リング」(手前)と建設中の別棟(左上)=9月24日
GLP ALFALINK 相模原1から撮影した共用棟「リング」(手前)と建設中の別棟(左上)=9月24日

 中央区田名に建設中だった大型物流施設「GLP ALFALINK 相模原」の1棟目がこのほど完成し、9月24日に竣工式が行われた。物流施設の運営・開発などを行う日本GLP(本社:東京都港区/帖佐義之代表取締役社長)が手掛けたもので、同施設には配送拠点としての機能だけでなく、公共利用も可能なコンビニや託児所、レストランなども置かれ、地域と物流業界の懸け橋となることが期待されている。

 「GLP ALFALINK 相模原」は、同社が「創造連鎖する物流プラットフォーム」をコンセプトに展開するブランド「ALFALINK」の一環として、キャタピラージャパン相模事業所跡地に建設している物流施設開発プロジェクト。総延床面積約67万3000平方メートル、敷地面積約29万4000平方メートルと関東最大級の規模を有するプロジェクトで、2020年に着工、23年に事業全体の4棟が完成する予定だ。

 今回竣工された、「GLP ALFALINK 相模原1」はその1棟目。地上5階(一部6階建て)で、敷地内には地域住民も利用することができる共用棟「リング」が開設され、合わせて約33万平方メートルの延床面積を有する。

 同施設には地元企業のギオンをはじめ10社以上が入居。物流業界で慢性的な課題点として挙がる人手不足の改善のため人材派遣4社も入る予定だ。これにより、現地での労働力の確保をより柔軟に行うことができるとしている。加えて、より良い労働環境を整えるため、共用棟「リング」の中には、カフェやコンビニ、レストランなどを設置。施設で働く人々のストレスを軽減する効果が期待されている。

 同日、現地で行われた竣工式で、GLPの帖佐社長は「業界に抱かれているマイナスなイメージの脱却につながっていけば」と話した。

地域密着の施設へ

 「リング」内の施設は一般開放される。レストランは同社が開発したオリジナルのメニューを提供する予定。他にも津久井産木材を利用した託児所や、ロボットを導入したコンビニなどが設置される。リング近くにはスポーツを行える多目的コートも開設。サッカーをはじめとした地元チームの試合開催を視野に入れながら、一般利用も検討されている。

 11月には本村賢太郎相模原市長を招いての「街びらきイベント」を開催する予定。帖佐社長は、「物流施設は生活において必須だが、これまで一般の人々との関係が希薄だった。縁の下の力持ちではなく、外につながりを広げていきたい」と地域共生への思いを語った。

竣工式終了後に並ぶ関係者。中央右が帖佐社長、左端はギオンの祇園義久会長
竣工式終了後に並ぶ関係者。中央右が帖佐社長、左端はギオンの祇園義久会長

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