公益社団法人津久井青年会議所(津久井JC)は、昨年12月20日、相模原市に『防災減災に関する提言書』を提出した。
これは、2019年の東日本台風の際、津久井JCが活動する津久井地域が、県内で初めてのボランティアセンターを設置するような甚大な被害を受けて、被災地となったことを受けてのもの。
津久井JCは、「災害は無くせなくても、被災者は0(ゼロ)にできる」という思いから、防災テーマとしたさまざまな事業を東日本台風以降続けて継続して行っている。
20日は、当時の津久井JC理事長である久保武史さんが本村賢太郎市長を訪問。津久井JCがこの3年間行ってきた事業から見えてきた、市民の意識や地域の問題点について、公助の面から防災減災のため、市に行って欲しい内容を提言書にまとめて提出した。久保さんは「誰もが安心して暮らせる地域を市民と共に創っていきたいと思う」と話した。
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