相模原商工会議所の新年賀詞交歓会が7日、中央区のけやき会館で行われた。昨年は新型コロナウイルス感染症の影響で中止したため、2年ぶりの開催となる。
今年は新型コロナの感染防止対策として、参加者を例年の3割に縮小。本村賢太郎市長、寺田弘子市議会議長など地元の政財界関係者ら136人が出席した。
あいさつに立った杉岡芳樹会頭は「地域経済を停滞させないことが大切。そのため、必要があれば国県市にも要望していく。会員企業への情報発信や情報提供、経営相談窓口の設置など、地域に寄り添い、業績向上につながる取組みを実施していきたい」などと力強く語った。その後は上溝地域から寄贈されたダルマの目入れも行われた。