冷水で身を清める古橋住職（左）と八木副住職＝1月14日
若柳の日蓮宗寺院・佛光寺（古橋功順住職）で１月14日、建設関連事業者らの仕事現場などでの無事故や、社業発展の思いを込めた新年の祈祷行事が執り行われた。
同寺はさまざまな企業に対し、商売繁盛や社員の身体健全などの祈祷を行っている。この日は主に市内の建設・住宅関連事業者ら約40社が同寺を参拝。まず、古橋住職と八木功栄副住職が経を唱えながら、境内で冷水を浴びて身を清めた。その後、本堂に入って読経や焼香をし、集まった事業者の業務安全や商売繁盛などを厳かに祈念した。
祈祷終了後、古橋住職は参拝者に対し「経済界は景気が戻るという見方が大半。忙しい時こそ安全に気をつけ、各々が、より以上の努力をしていただき、繁栄することを祈念します」と話した。
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