橋本にある相模原ドルフィンクラブに在籍する4人が、3月27日(日)から30日(水)まで東京都の辰巳国際水泳場で開催される『第44回全国JOCジュニアオリンピックカップ春季水泳競技大会」に出場する。
同大会は、全国の18歳以下の選手で競い合う大会で、毎年春と夏の2度に渡って開催。出場者は、公式・公認競技会において、主催の(公財)日本水泳連盟が定める所定の標準記録を突破したか、あるいは同記録の選手に限定されている。
同クラブの村上大選手コースチーフは、「中高生の二人は持ちタイム的にも期待でき、さらに飛躍するチャンスにしてほしい。小学生の二人も、決勝進出、表彰台目指してがんばってほしい」と話す。
出場選手のコメントは以下(敬称略・年齢/所在/種目)。
鈴木玲奈(17/町屋/200m・100m平泳ぎ)「自信を持って臨み、最後は笑顔で終われるようにしたい。ベストな状態に持っていく」
岩井怜央(13/東橋本/200m個人メドレー)「リラックスして、悔いの残らないように兄妹でがんばりたい。後半の強みを生かす」
岩井杏樹(10/東橋本/200m個人メドレー)「次につながるように自分らしいレースをしたい。あまり緊張しないようにして、力を発揮したい」
丹羽美智(10/町田市/50m自由形・背泳ぎ)「初出場で0・1秒でもベストを出したい。悔いの残らないよう練習からがんばる」