大島小学校の5年生が総合学習の一環で、校庭の一角を使い水田づくりを行っている。
児童が一から田んぼを作り、そこで稲作を行う計画で、5月30日には6人が中心となって土を耕した。この水田は縦2m、横5・5mほどの穴の上にビニールシートを敷き、コンクリートブロックで周囲を枠どったもの。児童は、休み時間も水田づくりを行い、「大変だ」と言いながらも楽しそうに作業を行った。
「土地を借りて稲作体験という事も考えたが、自分たちの手で水田を作り、米作りの大変さを知って欲しかった」と同校教諭。水田を作るため、相模原総合高校で農業を専門にする教員からアドバイスをもらうなど地域とも協力して進めている。水田づくりの中心メンバーであるおおしま実行委員の児童は「気持ちを込めておいしいお米を作りたい」と話した。
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