女性の人権・地位向上をめざして活動している奉仕団体の国際ソロプチミスト相模(山田洋子会長)は6月2日、市役所前で献血を呼びかけた。
県赤十字血液センターが実施する献血活動に協力するもので、同団体が毎年6月の恒例事業としている。
当日は、同団体のメンバーが通行人に向けて献血の協力を呼びかけた。結果、48人からの申し込みがあり、そのうち44人から400ミリリットル、1人から200ミリリットルの血液提供を受けた。
「国際ソロプチミスト」は、管理職や専門職に就く女性による世界的な組織。同相模は1985年に発足し、献血のほか、奉仕活動を通じて女性や学校教育、若者育成を支援するための寄付など継続して行っている。
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