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泥だらけで稲作体験 千木良小で児童が田植え

コミュニティ教育

公開:2022年6月23日

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植える前の稲を手に笑顔の児童
植える前の稲を手に笑顔の児童

 千木良小の5年生が6月16日、青木齊さん=今号、人物風土記で紹介=の田んぼ(千木良)で稲作体験を行った。

 当日は、12人の児童が参加。青木さんが児童に稲の植え方を指導。児童は、裸足で田んぼに入り、稲を一本ずつ丁寧に植えていった。最初は「変な感じ」「冷たい」と慣れない泥の感触に戸惑っていたが、次第に真剣な面持ちで作業に取り組んでいった。

 青木さんは、「田植えは植えて終わりではなく、それから草むしりをして気を配らなければならない。たまには田んぼに来て、草むしりをして欲しい」と伝えた。

 余った苗は児童にプレゼントされ、青木さんは「バケツの中で育てることもできる。是非家で育ててみてほしい」と伝え、児童たちは「早くたくさん育てたい」や「美味しいお米を作る」など楽しそうに話した。

 次は10月に刈り入れ体験をする予定になっている。

稲作体験に参加した小林旺介君は、「足場が泥なので、苗を植える時に深く植えるのがとても難しかった。でも、良い経験になった。放課後草むしりにも行こうと思う」と感想を話した。

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