神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙

  • search
  • LINE
  • MailBan
  • X
  • Facebook
  • RSS

(PR)

シリーズ〜新ゆりドクター通信〜 新生児期から保湿を 新百合ヶ丘総合病院

公開:2018年7月12日

  • X
  • LINE
  • hatena
小児科医長安原理恵子医師
小児科医長安原理恵子医師

 食物アレルギーを発症する患者さんの数は年々増加しています。卵、乳、小麦が3大原因ですが、最近の研究で、乳児期のアトピー性皮膚炎の発症が卵アレルギーの発症と関連することが確認されました。アトピー性皮膚炎など湿疹のある肌では、免疫細胞がアレルゲンを取り込んでしまい、免疫反応が起こります。これを経皮感作と言います。この状態が続くことでアレルギーを発症すると言われています。

 そして同時に、新生児期からの保湿剤塗布により、アトピー性皮膚炎の発症リスクが3割以上も低下することもわかっています。新生児期から保湿を継続して行い、親子のスキンシップを育みながら、皮膚バリアを補強してあげることでアトピー性皮膚炎、そして食物アレルギーの発症も予防することができるのです。

新百合ヶ丘総合病院

川崎市麻生区古沢都古255

TEL:044-322-9991

http://www.shinyuri-hospital.com/

さがみはら緑区版のピックアップ(PR)最新6

『首や腰の痛み』知って得する脊髄脊椎のお話

『首や腰の痛み』知って得する脊髄脊椎のお話

その37 脊椎靭帯骨化症

3月28日

ボランティア説明会

ボランティア説明会

津久井湖城山公園

3月21日

家で楽しむ、家を楽しむ

ガレージハウス「Auto de Casa」が完成 梅澤木材

家で楽しむ、家を楽しむ

3月16日・17日 現場見学会

3月14日

自然に囲まれた明るく暖かい施設

自然に囲まれた明るく暖かい施設

相模湖みどりの丘(特養) 施設見学を受付中

3月14日

スマホ・PC何でもサポート

スマホ・PC何でもサポート

メディアックパソコンスクール橋本教室

3月14日

親知らずについて

シリーズ 100 〜新ゆりドクター通信〜

親知らずについて

三成会 新百合ヶ丘総合病院

3月14日

あっとほーむデスク

  • 8月19日0:00更新 文化

  • 1月11日0:00更新

  • 9月21日0:00更新

さがみはら緑区版のあっとほーむデスク一覧へ

バックナンバー最新号:2024年3月28日号

もっと見る

閉じる

お問い合わせ

外部リンク

Twitter

Facebook