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「19人に見守られての再生」やまゆり園事件で追悼式

社会

掲載号:2018年7月26日号

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追悼の辞を述べる入倉かおる園長
追悼の辞を述べる入倉かおる園長

 障害者施設「津久井やまゆり園」で元職員による殺傷事件が発生してから2年を迎えるに先立ち、相模女子大学グリーンホール(南区)で7月23日、県、相模原市らによる追悼式が行われた。

 この日は事前に申し込みを行った一般参列者に加え、県や同園の運営法人である「(社福)かながわ共同会」の関係者ら合わせて609人が参列。全員での黙とう後は追悼の辞に移り、同園家族会の大月和真会長が「今年5月より思い出の住居棟は取り壊しに入っています。何でこんなことになったのか、悔しい思いでいっぱいですが、19人の尊い命に見守られての再生であることを心に置いてやり遂げていきたい」と犠牲者への哀悼と再生への決意を語った。

 約2年前に同園で発生した事件では、入居者19人が死亡、施設職員を含む26人が負傷した。

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