5月20日まで実施されている春の全国交通安全運動に合わせて初日の5月11日、アリオ橋本で関連イベントが行われた。
相模原北警察署をはじめ関係諸団体、計約100人が参加。同署の八木秀夫署長はあいさつで、子どもと高齢者の安全な通行の確保など、重点5項目を挙げ、「県下で新入学児童の6、7月頃の事故が増加傾向にある。大人がルールを守って手本を示せば、被害も少なくなる」と述べた。
その後、橋本高校吹奏楽部、県警音楽隊の演奏や、交通安全に関する体験コーナー、白バイ乗車など様々な企画で来場者の意識向上を図った。
同署によると5月10日現在、管内の人身交通事故発生件数は96件(昨年比32件減)。うち、子どもが関連したものは6件。
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