うさぎ年に因んだ作品も多数展示された（13日撮影）
町田市立国際版画美術館で開催している「第24回町田市公立小中学校作品展」の第１部、中学校美術作品展が16日でフィナーレを迎えた。
この作品展は、児童・生徒の日ごろの学習成果の発表の場として行われ、学校を超えて互いの作品を鑑賞することにより、児童・生徒の豊かな心を育てることを目的に毎年開催している。
今年は市内公立中学校全20校、２７７５点が出品された（平面作品１８９７点、立体作品９６８点）。意欲と個性が溢れる水彩画や版画、デザイン、彫刻など様ざまな作品が並び、来場者を楽しませた。
同作品展は２月13日（日）まで続き、小学校図画工作展は21日（金）〜30日（日）、小学校書写展は２月４日（金）〜２月13日まで開催する。月曜日休館、入場無料。開館時間は10時〜17時（火〜金・入館16時30分まで）、10時〜17時30分（土日祝日・入館17時まで）。
また、同版画美術館の常設展では「版画との出会い」を４月３日（日）まで開催。子どもたちでも楽しく鑑賞できるように、振り仮名をつけ、解りやすいように解説している。
小中学校作品展への問合せは【電話】０４２（７２２）１１０１町田第二中学校小山さん、または同版画美術館【電話】０４２（７２６）２７７１へ。
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