2月27日に開催するスポーツアワードまちだ2010を主催するSpоtsまちだホームタウン協議会幹事長 榊原 高(たかし)さん 玉川学園在住 41歳
町田の魅力を創りだそう
○…「『町田ってスゴイんだぜ!』って自慢したいじゃないですか」。町田には大学もあり、有名ミュージシャンもいて、世界で活躍するスポーツ選手もいる。この”勉強””音楽””スポーツ”を誇りに思える町にしたいと活動する。今回開催するスポーツアワードも市内のトップアスリートの存在を知ってもらい、その価値を伝えたいと願っている。「こんな町、そんなにないですよ。世界の頂点を目指せる人や国内ナンバー1の人がいっぱいいるのですから。皆さんに本当に知ってもらいたい」と話す。
○…(社)町田青年会議所の事業として様ざまなスポーツを体験できるイベント「Actiоn」を企画し開催した。初年度2500人、次年度3200人と多くの市民が参加し、大成功した。次はアスリートが帰ってこられる・報告できる場所づくりと市民が応援できる機会を作ろうと今回のイベントを企画した。「市のスポーツ振興計画の”する””みる””支える”を実践できる場が欲しかった」
○…スポーツできる・見る機会も大事だが、アスリートを”支える”ことが大事だという。今回のイベントも市民協働を意識し、行政とともに準備をしてきた。そして、イベント参加にも500円を徴収する。「みんなで、『アスリートたちを支えよう』という気持ちを作りたかった。アスリートの多くは資金づくりに苦労しているから、少しかもしれないが、そういう部分も”支える”の一つだと思う」。みんなで町を盛り上げることが理想だ。
○…サッカーが大好きで小学生から親しみ、今でも40歳以上の町田選抜に所属している。仕事は社会システムのデザイン、業態開発を手がけている。違う価値のものを2つ以上掛け合わせて違った魅力を引き出す。「理想・イメージを合わせてフィードバックしていく。さらに魅力的なものができあがる。町づくり、人づくりもそうじゃないかな」と満面の笑顔で話す。
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