東日本大震災 "今、町田市民ができることって何だろう" 市民の自発的活動の支援を目的に立ち上げ 次回は4月中に開催
未だ収束の目処が立たない「東日本大震災」に伴う被害。“市民の一人として何かをしたいが、何をすれば良いか分からない”という思いが多くの市民にある。
「私たちが町田市民として今できることは何かを考え話し合い、活動する場を作りたい」と「まちだから元気をプロジェクト!『まちプロ・311復興支援』」を立ち上げた人々がいる。特定非営利活動法人リビングホスピタリティ協会代表理事の清原理さんとNPO法人れんげ舎代表理事の長田英史さんだ。3月24日には町田市民フォーラムで第一回話し合いを開催。一般市民のほかNPO代表や都議、市議らが参加した。
今後の活動予定として「被災者のニーズの情報収集」をあげ、被災地支援と町田市、その近郊に避難されている被災者への支援などを考えていくと共に、町田市内の市民活動や福祉、医療、教育関係者や行政との情報交換などを行っていく。
発起人の長田さんは、「何年先までと長いスパンで支援していくために、話し合って活動していきたい。と共に、停電、水など町田市民も大震災の影響を受けている。その痛みを分け合っていければ」と話してくれた。
次回は4月中に開催。日程等詳細はhttp://machi-pro.org/へ。【問】【電話】042・720・2229(平日正午〜24時、月曜〜17時、水休み)またはinfo@machi-pro.org/長田さんまで。
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