8月4日(木)から行われる第28回全日本小学生ソフトテニス選手権大会に、成瀬ジュニアソフトテニスクラブ(下田誠市監督)の大辻朋華さん(第六小6年)・佐藤瑞葉さん(成瀬中央小6年)ペアと、藤の台ジュニアソフトテニスクラブ(小林正和監督)の高倉和毅くん(金井小6年)が出場。普段から親交の深い両クラブが揃って全日本に出場するのは4年ぶり。また7月9・10日で行われる関東大会にも成瀬から10人、藤の台から3人が出場する。
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成瀬ジュニアと藤の台ジュニアは年6回合同練習会を行ない、互いに技術と精神力を高め合ってきたライバル関係。合同練習中はチームを超えて楽しく話し合う姿も見られたが、ネットを隔てると真剣そのもの。学年や性別は関係なく激しいラリーで競っていた。小林監督は「切磋琢磨することで、町田のレベルアップしていきたい」と話すと、下田監督は「全国という遠い世界もクラブ同士で頑張れば距離が縮まり子どもの視野も広がる」とコメント。
東京都予選4位で初の全日本選手権に挑む大辻・佐藤ペアは「緊張しているけど勝ちたい」「どれだけやれるか楽しみ」と意気込みを語り、同予選を2年連続優勝で飾った高倉くんは「とにかくペア(松井謙治郎くん・砧南クラブ)とやるだけ」と力強く語った。
大辻さん、佐藤さん、高倉くんは今月に仙台市で行われる第1回東日本小学生ソフトテニス大会にも出場。同大会は初開催で被災地の復興支援も込められている。
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