市内６チームの子どもたちが熱心に耳を傾け、体で覚えた▼
横浜ベイスターズＯＢが講師を務める「横浜ベイスターズ・スポーツコミュニティ 町田市少年野球教室」が先月30日、町田市立南第二小学校で行われた。
講師を務めたのは、竹下浩二氏、小山田保裕氏、辻恭彦氏、宮川一彦氏、鈴木尚典氏の５人。当日は雨天の影響で、前半は体育館でベースランニングやキャッチボール指導を行ない、後半からグラウンドで各ポジションに分かれ守備練習を実施。参加した子どもたちは貴重なアドバイスを聞き「投げ方を見直したい」「自信をもって走塁したい」「基本をしっかり練習する」と今後の励みになった。
１９９８年、ベイスターズ日本一の立役者となった鈴木氏は「私の時代は野球教室などなかった。１つでも２つでも心に残るような指導をして子どもたちの将来に繋がれば。町田からベイスターズの選手が生まれれば嬉しい」と話した。
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