東日本大震災災害復興支援試合となったソニー仙台戦が21日、町田市立陸上競技場で行なわれた。当日は、被災地・仙台のサッカー少年を招くなど復興への足掛かりになればと様ざまな応援企画も行なわれた。その中の一つで義援金募金では164、259円が集まり、またチャリティーオークションやブックオフ企画などを含めた金額が義援金として送られる。
試合は0―0のスコアレスドローだったが、今季リーグ戦に初先発のDF斎藤広野、DF川辺裕紀、DF三鬼海、MF杉村聡史の4人が活躍し、終盤戦への期待を膨らませた。
次回公式戦は8月27日(土)に、天皇杯東京都代表決定戦が西が丘サッカー場(北区)で開催される。天皇杯を賭けた一戦は専修大学と。勝てば天皇杯出場が決まる。昨年は東京ヴェルディを破り、Jリーグで戦える実力を国内に見せつけたが、今年もJリーグチームに勝ち、ゼルビアの名を轟かせてほしい。
日本フットボールリーグ戦は、これからが佳境。次節は9月11日(日)、ホーム町田市立陸上競技場でV・ファーレン長崎を迎え撃つ(14時キックオフ)。
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