天皇杯出場を賭けた東京都予選決勝が8月27日、西が丘サッカー場で行なわれ、FC町田ゼルビアはPK戦の末、専修大学を下し天皇杯出場を決めた。
専修大は準決勝で、ゼルビアと同じ日本フットボールリーグ(JFL)で活躍している横河武蔵野FCを6―0の大差で下し、勢いに乗り決勝に駒を進めた。
決勝では1―1でPK戦までもつれ込む接戦となり、PK戦を5―4で制したゼルビアが都大会初優勝を飾った。昨年はJFLの4位以内に与えられた出場権で、J2の東京ヴェルディを破りJリーグで戦える”力”を証明した。
天皇杯1回戦は9月3日(土)、山梨中銀スタジアムで山梨学院付属高校と対戦する(13時キックオフ)。勝てば10月8日(土)にJ1のヴァンフォーレ甲府と対戦。今年もまた、Jチームを倒し、天皇杯の台風の目になって欲しいところだ。
一方、JFLもスタート。いきなりライバルのV・ファーレン長崎と対戦。9月11日(日)、ホームの町田市立陸上競技場でキックオフは14時。チケットなど詳しい問合せは【電話】042・735・6050ゼルビア事務局またはホームページで。
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