硬式少年野球チーム「町田ボーイズ」に所属する山口達也投手(相模原市立中野中3年)が、8月8日〜11日に福岡県で行なわれた「第30回2011世界少年野球大会」の日本代表メンバーとして出場。抑え投手として勝利に貢献し、開催国の日本は全勝で3年ぶり16度目の世界一に輝いた。
山口投手は第2戦目のアラメダ戦に登板。トータル2イニングを投げきり1失点(自責点0)で日本は14-2の大勝。その後、3試合コールド勝利を含む5戦全勝で優勝を果たした。
「海外選手は打撃が力強かったが日本も引けを取らず、守備もピッチングも上手な選手が揃っていたので優勝できると思った」と山口投手。町田ボーイズの高橋政雄監督は「彼自身いい勉強になった。今後に活かして欲しい」と話した。
今後は共に日本代表として戦ったメンバーがライバルになる。「特に関西の選手に学ぶプレーが沢山あった。他の代表メンバーより努力して自身のチームに貢献したい」と抱負を語った。
同大会は東日本大震災の影響で出場辞退国もあり、5カ国8チームで争われた(日本、メキシコ、中国、アラメダ、韓国、サンディエゴ、フレズノ、日本九州)。
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