町田版 掲載号:2011年9月29日号
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市内を中心に防犯・防災セミナーを行うセキュリティ研究家 ドノフリオ スティーブさん 図師町在住 45歳

安全は意識と絆から

 ○…日本でも数少ない防犯・防災専門の「セキュリティコンサルタント」として無償で講演会を実施。月刊誌のコラムなど活躍の場も多岐に渡る。「防犯も防災も大切なのは常日頃自らの安全を意識すること」。そのためには地域の絆が必要不可欠という。近隣の人との井戸端会議が大きな役割を果たす。「地域の人との関わりが日本を平和にする。積極的に言葉を交わし情報を得て、学び続けることがトラブル回避に繋がる」

 ○…アメリカの大学院で「セキュリティ管理学修士」を取得後、セキュリティテストを行なう仕事を経験。「日本では施設や企業が安全かどうか、犯罪対策試験などを行なう会社がほとんどない。驚いた」と話す。転機は2001年、牧師として日本に来日したとき、池田小学校事件の報道を見て「心から日本の子どもたちを守りたいと思った」。これまでの研究や経験を活かし有限会社PURAを設立。学校や様ざまな団体に危機管理のアドバイスをした。「何か起こる前に皆で考えることが防犯・防災です」

 ○…市内フィットネスも営む。「心と体が健康であると防犯や防災意識も高まる」。経営のきっかけは息子とのサッカー。体力がなくてボールを追えず、脂肪がついたお腹に「OH MY GOD」と呆れた。自身でプログラムを作り3ヶ月でウエストを10センチ以上絞った。「今は息子よりも早く走るよ」とにっこり。

 ○…地域の更なる安全性の向上を目指す。「誰でも安全に生活する権利がある。重要なのはそれを皆が行使できるかどうか」。中高生対象の護身術講義や、大学生活安全セミナーなど、子どもの安全を守るのはもちろん、DVやシングルマザーの相談窓口にもなりたいという。「子どもたちは家庭で、”知らない人とは話さない”と教わり、学校では”登下校や校内では大人にとあいさつをしよう”と教わる。そういった矛盾のない町づくりをしたい」。まずは町田からと意気込む。
 

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