昨年はグランプリの和地恵美さん（中央）のほか日大三校野球部やビーチバレー溝江明香さんなどが受賞した
町田市のスポーツ振興に多大な貢献をしたアスリートや指導者を表彰する「スポーツアワードまちだ２０１１」（Ｓｐоｒｔｓまちだホームタウン協議会・町田市主催）が今年度も実施される。11月20日（日）から受賞対象者の公募を開始する。
「スポーツアワードまちだ」は町田市を中心として国内外で活躍するアスリートをはじめ、スポーツを通して社会に貢献した素晴らしい活動、子どもたちの規範となる活動を広く市民に伝えるために昨年度から行われている。
受賞対象者の選定は、自薦他薦を問わず公募で行われ、募集期間は11月20日（日）から12月10日（土）まで。１、２次選考後に選考実行委員会によって最終選考される。対象は【1】国内外で活躍するアスリート【2】町田市のアスリートを支えるスタッフ【3】町田市を中心に活動する人（チーム）【4】町田市内において特定の協議の発展振興に尽力した人【5】今後の活躍が大いに期待される人【6】スポーツで町田市の名を広めた人。※プロ・アマや町田市の居住の有無は問わない。ＦＣ町田ゼルビア（サッカー）、ＡＳＶペスカドーラ町田（フットサル）、キャノンイーグルス（ラグビー）、北太樹関（大相撲）は町田市が支援しているため対象外。
初開催となったスポーツアワード２０１０では、64の個人・団体がエントリーされ、17の個人・団体がファイナリストとして表彰された。グランプリは自転車競技の世界選手権で２度金メダルを獲得した和地恵美さん（町田第五小学校教諭＝当時）。ほかに準グランプリやベストパフォーマンス賞、ＢＥＳＴＩＭＰＡＣＴ賞などを表彰した。
申し込みは主催者ホームページ（http://www.spomachi.com）に詳細。
受賞者の発表は来年２月11日（祝・土）に町田市文化交流センターで開催。
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