種のエネルギー表現
第43回日本美術展覧会（日展）２０１１で、図師町の中村三喜雄さん（＝今号人物風土記紹介）が特選を受賞（＝写真）。自身では１９９９年に受賞して以来、２度目の快挙となる。
本作品テーマは「想生」で、植物の種や実が成長していくエネルギーを表現した。中村さんは、「これからも体の動く限り制作し続けていきたい」と話している。なお、中村さんの受賞作品は12月４日まで国立新美術館で展示された後、約１年かけて全国を回ることとなっている。
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