町田法人会(田中栄会長)は東日本大震災復興支援企画「花に託す復興への思い」と題し、宮城県亘理郡山元町に町田市営小山田苗圃で栽培した花苗1万株を植えることとなった。
4月14日(土)、15日(日)の2日間、同法人会会員と同苗圃のスタッフ、市内ボランティアらが現地へ向かい、現地の協力団体らと共に植栽。ビオラ、ポピーを中心に最低15種類の花苗を、町役場の前など大勢の人が見える場所に植える予定だ。
山元町は津波で甚大な被害を受けた地域。海水によって今もなお高塩分濃度の土壌もあり、植栽をするにあたり除塩を行うことも考えられる。植栽日までに現地のスタッフらと同苗圃が協力し、植栽場所の選定や土壌つくりをしていく。
同苗圃の河野秀子代表は「被災地の新たなまちづくりの為に貢献したい。お花は心を和ませるもの、癒しを届けられれば。町田市のカラーのお花を植え、繋がりを持ちながら継続した活動を行いたい」と話した。
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