説明会は8月に開催 震災ガレキ受け入れ
町田市は、東日本大震災で発生した宮城県女川町のガレキ受け入れを11月から開始し、8月に説明会を行うことを発表した。
説明会は8月20日(月)と23日(木)の2回。20日は町田リサイクル文化センター(下小山田町)で地元住民が対象。会場先着順で100人。23日は町田市民フォーラムで町田市民が対象。会場先着順150人。いずれも午後7時から9時まで。
女川町からのガレキの受け入れは、昨年10月に東京都市長会が東京都から要請を受け、翌11月に受け入れを決め、都や女川町など基本合意を締結した。4月には多摩市で、多摩市と都、多摩ニュータウン環境組合共催の説明会が行われた。
町田市では現在、市清掃工場の4号炉が故障中で、修理は9月末までに終了する予定。4号炉の通常運転が確認された後の11月からガレキを受け入れる。
町田市環境資源部によると、受け入れるガレキは主に木くずで、手選別したもの。受け入れ総量や1日の処理量は現在未定で、説明会の時には提示される。
説明会の市民、地域住民への周知は7月21日号の町田市広報で行う予定で回覧板などは利用しないという。
問い合わせは町田市環境資源部【電話】042・797・7112まで。
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