熱き大学時代が蘇る 法政大 町田法友会の集い
年齢の差は関係なく参加者みんなで肩を組み、懐かしの校歌を熱唱。その時、それぞれの一つの時代に還っていた―。
法政大学の同窓会組織・町田法友会(井上盛行会長)が22日、総会と新春の集いを町田市民ホールで開催した。会員70名近くが参加し、それぞれの近況や青春時代の思い出話に花が咲いた。
今年1月に箱根駅伝で念願のシード権を獲得し、一躍「スター」となった成田道彦駅伝部監督を始め、大学や多摩キャンパスの関係者が来賓として呼ばれ、次々とあいさつをしていた。「シード権が取れて肩の荷が下りました。来年も期待に応えられるようにがんばります」と成田監督。
また、現役法大生のよさこいサークルによる演舞や応援団・リーダー部の応援歌が披露され、特別に催されたWBC「侍ジャパン」の山本浩二監督(法大文学部出身)のサイン色紙を巡って行われたジャンケン大会では、みんな童心に帰り楽しんだ模様。
「今後も卒業生のネットワークを強化していきたい」と同会事務局。
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