警視庁町田署 都県境で防犯パトロール 神奈川県警、近隣自治会と合同で
町田警察署は19日、隣接する神奈川県警察7署(相模原・相模原南・大和・瀬谷・緑・青葉・麻生)と隣接する町内会、自治会などの協力のもと「都県境一斉合同防犯パトロール」を行った。これは「街と街との助け合い地域の絆づくり」を目的として毎年春と秋に実施しているもので、今回が6回目にあたる。
「町田署は7県警と隣接する稀有な警察署です。都県の境をなくして一体となり、防犯はもとより震災関係も連携して対応できるようにしていきたいです」と町田署。
当日は、町田市町内会・自治会9団体と横浜市緑区自治会など4団体、町田防犯協会と町田市職員、そして警視庁町田警察署署員と神奈川県警緑警察著署員、あわせて約120人が参加。つくし野藤児同公園を出発し、災害で倒れやすいものがないか、土砂崩れなどが起きやすい場所はないかなどに注意して、長津田〜南成瀬〜つくし野の約3・4kmの道のりを歩いた。
金子伸司町田署長は「情報を共有し、日ごろから防犯パトロールを心掛け、安心安全な地域にしていきましょう」とあいさつした。
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