笑顔でサツマイモ収穫 サルビアロータリークラブ主催
児童養護施設『バッド博士記念ホーム』の子どもたちが9日、サツマイモの収穫とバーベキューを行った。
これは東京町田サルビアロータリークラブ(野川勇会長)が主催したもので、今年6月にはサツマイモの植え付けも行っていた。
当日は、5歳から中学生までの子どもたちのほか、同クラブ関係者ら50人ほどが参加し、サツマイモを収穫した。
子どもたちは途中で折れないようにサツマイモの周りを丁寧に掘り起し、「これはオレが植えたサツマイモ。すごく大きくなった」、「6本もサツマイモが出来ている。重いね」などと笑顔で収穫作業を行った。
午後からはバーベキュー大会も開催。同クラブメンバーが作る焼肉や焼きそばに子どもたちは大喜びで、「美味しい。これで3回目のおかわり」ときれいになったお皿を得意気に見せていた。子どもたちにより打ち解けてもらおうと、大人と子どもでペアになり、自己紹介や互いの良いところを言い合う時間もあり、「『笑顔が素敵です』って言われちゃった」と喜ぶメンバーもいた。
野川会長は「子どもたちも喜んでくれ、企画して良かった。今後もまた企画できれば」と話していた。
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