町田市発明クラブ 全国811チームの頂点に チャレンジ創造コンテスト
小中学生による「第4回全国少年少女チャレンジコンテスト」(公益社団法人発明協会主催)が11月、代々木体育館で開催され、町田市少年少女発明クラブ(康井義明会長)の2チームが金賞・銀賞を獲得した。
同コンテストは、「からくりパフォーマンスカー」のアイデア・走行・パフォーマンスを競うもので、全国各地で811チーム出場の予選を勝ち抜いた60チーム(180人)が出場した。
町田からは、同クラブの中尾琳花さん(小山田南小6)、小泉朝陽くん(本町田東小6)、齊藤迪織くん(七国山小6)による「RAY号」、工藤万幸さん(鶴川二小6)、平本望くん(大蔵小4)、大槻紘生くん(大蔵小4)の「黎明(れいめい)号」の2台が出走した。
今回からはこれまでのハイブリッドカーよりレベルの高いパフォーマンスカーの争いで、「地元地域の紹介」をメインテーマに掲げ、片道11mのコースをパフォーマンス走行するもので、RAY号は「スポーツのまち東京」、黎明号は「2013東京タワーからスカイツリーへ」をそれぞれのテーマにした。
結果はRAY号が金賞の「特許庁長官賞」、黎明号が銀賞の「発明協会会長賞」を受賞。中尾さん、齊藤くんは第2回大会が同組で銀賞、昨年は町田地区大会3位で全国大会に出場できず、今回は見事なリベンジとなった。第2回大会で金賞、前回銀賞で優勝候補とされた工藤さんは2年連続の銀賞受賞となった。
「レベルの高い全国大会で見事な結果を出してくれました。金メダルを奪還してくれて嬉しい」と同クラブ。
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