まちカフェ 地域活動の魅力を発信 76団体が参加予定
町田市内で活動するNPOや地域活動団体などが企画を持ち寄り、市民向けに行われるイベント『まちカフェ!』が町田市役所1、2階で開催。76団体が参加し、ワークショップや展示、ステージなど企画も盛りだくさん。1月19日(日)、午前9時30分〜午後5時。
昨年は約3500人の来場者で賑わった『まちカフェ!』(同実行委員会主催)。7回目の今年は10団体も参加が増え、市内最大級のイベントとなった。
環境や介護、ネットワークづくりなどのほか、学習、運動、工作、アートなど様ざまな団体が出展。生活の色々な場面で必要な情報が集まる。各ブースでは自分たちの活動の紹介とともに、「来場者に楽しんでもらおう」と相談窓口や体験コーナーなど多数企画。実行委員会の長田英史委員長は「来てくれる人の満足、出展する人の満足するイベントを目指したい」と話している。
当日は、町田市町内会・自治会連合会、町田市社会福祉協議会によるシンポジウム「ご近所の底力からみた地域のつながり」も開催(午後2時〜)。NHK「難題解決!ご近所の底力」のチーフディレクター黒川敬氏を迎える。ほかにミラクルマーチのトーク&ライブ(11時〜)も行われる。
ワークショップ参加者を募集中
町田のクリエイターと地域の魅力を再発見してみようと、「カホンワークショップ、トーク&ライブ」「子ども記者募集!まちカフェ!新聞をつくろう!」で参加者を募集している。
木の箱という意味の楽器「カホン」を使ってのワークショップ。楽譜が読めなくても、楽器が出来なくても参加可能。町田市在住で世界で活躍するパーカショニストの大久保宙さんが講師を務める。定員20人。ワークショップは10時〜11時30分、ライブ&トークは12時30分〜。
町田市在住のカメラマン石川梵さんと読売新聞記者の粂文野さんによる写真と取材のワークショップ。会場を取材し新聞を作る。石川さんは2012年度日本写真協会賞を受賞。粂さんは現役の新聞記者。取材、撮影のポイントやマナーを学ぶ。
募集対象は小学3〜6年生、定員10人。1時〜4時。
この2つのワークショップは事前申し込み。
イベントの問合せなどはまちカフェ事務局(町田市市民協働推進課)【電話】042・724・4362へ。
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