住民憩いの場を開設 町田山崎団地コミュニティ
町田山崎団地自治会(吉岡栄一郎会長=人物風土記で紹介)は、同団地内に住民たちが集うコミュニティスペース「愛い合い(あいあい)広場(仮称)」を開設した。
これは同団地を運営するUR都市機構が進める「団地コミュニティ再生」の一環で、空き店舗だった場所を同機構が無償で提供し、運営を自治会が行う。
室内には椅子やテーブル、テレビなどが設置され、誰でも自由に使えるスペースとなる。使用時間や約束事などの規約はこれから徐々に決めていくという。3月いっぱいを試行期間とし、4月から正式に稼働。
1日に行われたオープニングセレモニーでは、吉岡会長が「子育て世帯からお年寄りまで、通りがかる人が気軽に入れる場所にしたい」と抱負を述べた。
なお同自治会では「愛い合い広場」に代わる名称を募集している。
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