学生主導で「輪」広げる 桜美林大 ボランティア・フェスタ
桜美林大学サービス・ラーニング・センターが6月26日、27日の2日間、同大ラウンジで「ボランティア・フェスタ」を開催した。
これは2011年の東日本大震災を機に開設された同センターの教育活動の一環で、学生がボランティアや社会活動に関心を持ち、主体的にかかわりながら横の繋がりを作ることを目的にするもので今年が3回目。
学生団体や外部団体がそれぞれ情報・相談などのブースを出展し、ランチタイムには食事しながらの講演会が行われた。2日目の「ボランティアは就活に有利か?」などをテーマにした講演会では、体験談や質疑応答に真剣に耳を傾ける学生らの姿があった。
同フェスタ実行委員長の前薗みのりさん(4年)は「ボランティアというと『まじめ』とか『堅そう』などのイメージを持たれるが、楽しんでできるものだということを伝えられて良かった。このフェスタがきっかけになれば」と話していた。
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