地区社協 困りごと相談室開設 南町田福祉ネットワーク
町田市で2番目の地区社会福祉協議会(地区社協)として設立した南町田福祉ネットワーク(谷村達夫会長)は6月29日、近隣住民に対し説明会を開いた。
説明会には南町田自治会を中心に、住民、学校・医療・福祉関係者、町田市、町田市社会福祉協議会などが参加し、同ネットの事業内容の説明やボランティアの募集、地域のネットワークづくりを推進することなどが話し合われた。
ほかに日本地域福祉学研究所・小野敏明氏による「住民による福祉活動の必要性」などの講演も行われた。
同ネットの主な事業内容は、南町田会館内に開設された「困りごと相談室・ちょこっと」の運営。毎週木曜日の午後2時〜4時に住民との「顔の見える関係づくり」を行う。
同ネット事務局長の輿水正二氏は「出来ることから実施し、住みよい街づくりを目指したい」と意気込みを語った。
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