地元の魅力を住民が発信 まちだ自慢サポーター 始動
町田市の魅力を発見・発掘し、市内外に向けて情報を発信する『まちだ自慢』サポーターが9月1日より活動を開始した。8月30日には100人弱のサポーターが市役所に集まり、認定式と情報発信に関する研修会が行われた。
まちだ自慢サポーターは、市の募集に応じた市民や市にゆかりのある人たち225人が登録されている。
活動はインターネットの「まちだ自慢」オフィシャルウェブサイトや地域情報発信サイト「ぐるたび」、または口コミなどを利用して町田の魅力を発信するというもの。オフィシャル〜は9月中、ぐるたびは10日(水)頃に運用を開始予定。
8月30日の認定式ではサポーターを代表して地元の絵本作家・中垣ゆたか氏があいさつし、出席したサポーターには認定証が授与された。その後行われた研修会では「ぐるたび」を運営するぐるなびスタッフにより、「注目を集める投稿の仕方」などの説明があった。また、サポーターそれぞれが自分の思うおすすめスポットを提出し、そのアンケート結果のランキング発表や、まちだ名産品の試食が行われ、サポーター同士が互いに感想を言い合った。
参加した80代男性は「今まで80年、市に貢献していなかった。多少お手伝いができれば」と話していた。
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