緑のカーテンで節電へ 市内各所でゴーヤ苗の配布
町田市では緑を育てながら節電意識を高め、快適な夏を過ごすための取組みが広がっている。
毎年夏に行われているのが「緑のカーテン作り」。市民団体「緑のカーテンプロジェクト・2015」と協働でゴーヤの苗を市内各所で無料配布。昨年は7800苗が配布され、市内全家庭の約0・6日分のCO2を削減した。
この苗は「みどり東京・温暖化プロジェクト」からの提供や町田法人会からの寄贈、昨年市民が育てたゴーヤから採取して提供されるもの。今年は市民向けの苗として3000苗(5月16日(土)・17日(日)配布/市庁舎正面玄関前)、団体・施設向けに3000苗(18日(月)/下小山田苗圃)、イベントや祭りなどで緑のカーテン普及に協力できる商店会向けに2400苗(16日・17日・18日/市庁舎または下小山田苗圃)が用意されている。
応募方法や現在の応募状況はそれぞれ申込み先着順になるので町田市環境・自然共生課【電話】042・724・4391で確認を。
また、緑のカーテンの作り方の講習会(忠生公園がにやら自然館で5月14日(木)、午前10時〜11時と午後1時半〜2時半)の参加者と同プロジェクトの活動を手伝う市民サポーターも募集中。こちらも自然共生課まで問い合わせを。
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